完熟きんかん・市田柿詰合
現在、旬の果物である「きんかん」と市田柿をセットにいたしました。 お贈り物にも大変おすすめの商品です。
きんかん 原産地は中国南部で日本へは江戸・文政年間の渡来とされ、風邪や喉の薬としても利用されてきました。「金柑」という名の由来は、熟すと黄金色になることから。果皮に甘み、まろやかな味わいがあり、熟したきんかんは皮ごと生でお召し上がりいただけます。また果実酒や甘露煮にも最適です。 市田柿 長野県下伊那の市田地域では古くから渋柿が栽培され、それを干し柿にしたものが「市田柿」です。鮮やかな飴色の果肉をきめ細かな白い粉が覆い、もっちりした食感と上品な甘みがあります。凝縮された深い味わいが楽しめる、デザートやお茶うけにぴったりの食品です。 ※表面にでる黒い斑点はポリフェノールの一種「タンニン」です。安心してお召し上がりください。 期間限定・数量限定のため、無くなり次第終了とさせていただきます。 ※干し柿の周りについている白い粉は柿の糖分が浮き出たものです。安心してお召し上がり下さい。 ※大変入荷量の少ないお品のため、お届け日の指定はお受け出来ません。入荷次第順次発送にてお手配致します。予め、ご了承ください。 商品詳細
完熟きんかん・市田柿詰合
■化粧箱入 ■箱サイズ 約 18.8 x 29.8 x h5.5cm
[市田柿]栄養成分表示(100g)当たり 推定値
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![]() 1834年(天保5年)、武蔵国埼玉郡千疋の郷(現・埼玉県越谷市)の侍であった初代・大島弁蔵が江戸・葺屋町(現・日本橋人形町3丁目)に「水菓子安うり処」の看板を掲げ、果物と野菜類を商う店を構えました。 天候不順や飢餓で厳しい時代の中、創業者の「人々の生活を心から豊かにしていきたい。江戸の人々に果物で喜んでいただきたい」という想いから千疋屋総本店の歩みは始まりました。 1867年(慶応3年)には日本橋本町(室町)に店を移し、日本初の果物専門店に。 長い歴史の中では徳川御用達商を務め、西郷隆盛もよくスイカを買いに来たという逸話が残っています。 (左)初代・大島弁蔵が店を構えた江戸・葺屋町の親父橋のたもとの様子。「疋」の字を丸で囲んだ丸疋マークが暖簾に描かれ、店内にはたくさんの果物が並んでいます。
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