叶屋 枯露柿 6個入 4Lサイズ「叶屋の干し柿」といえば、おっと思う方もいらっしゃるはず。その名の通り山梨県の叶屋園芸場で独自の方法で作られた干し柿です。
使用されている柿は大和百目柿。この渋柿は叶屋園芸場で発見されたといわれ、現在でも樹齢100年を越超える樹がしっかりと実を付けています。果実は大変大玉のため、干し柿になっても食べ応えのあるサイズに仕上がります。原料の柿は自社の園芸場で栽培された中でも良質なもののみを使用し、すべての工程を手作業で行います。1ヶ月以上もの時間と手間暇をかけられた渋柿は 美しい飴色になり、自然の甘味を凝縮した干し柿へと変身します。 外はさっくり、中もっちり、まるで和菓子を食べていると錯覚してしまう干し柿です。 ※周りについている白い粉は柿の糖分が浮き出たものです。安心してお召し上がり下さい。 ※大変入荷量の少ないお品のため、お届け日の指定はお受け出来ません。入荷次第順次発送にてお手配致します。予め、ご了承ください。 商品詳細
叶屋 枯露柿 6個入
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![]() 1834年(天保5年)、武蔵国埼玉郡千疋の郷(現・埼玉県越谷市)の侍であった初代・大島弁蔵が江戸・葺屋町(現・日本橋人形町3丁目)に「水菓子安うり処」の看板を掲げ、果物と野菜類を商う店を構えました。 天候不順や飢餓で厳しい時代の中、創業者の「人々の生活を心から豊かにしていきたい。江戸の人々に果物で喜んでいただきたい」という想いから千疋屋総本店の歩みは始まりました。 1867年(慶応3年)には日本橋本町(室町)に店を移し、日本初の果物専門店に。 長い歴史の中では徳川御用達商を務め、西郷隆盛もよくスイカを買いに来たという逸話が残っています。 (左)初代・大島弁蔵が店を構えた江戸・葺屋町の親父橋のたもとの様子。「疋」の字を丸で囲んだ丸疋マークが暖簾に描かれ、店内にはたくさんの果物が並んでいます。
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